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2017年8月25日 (金)

勾玉・銅鏡 作りを体験!

先日、市の催しに子ども達と参加して勾玉と銅鏡を作ってきました

私が親からお土産として戴いた勾玉の存在を知っているので、以前から興味があった子ども達は勿論、私もこの日が来るのを心待ちにしていました
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Dsc_3533 私たちの班は銅鏡作りからスタート

まずは3種類のミニチュア鋳型から好みの1つを選ぶところから始まります。
長女は三角縁神獣鏡(さんかくぶちしんじゅうきょう)
次女と三女は内行花文鏡(ないこうかもんきょう)を選びました
ちなみに残る1つは方格規矩鏡(ほうかくきくきょう)でした。
Dsc_3468

その鋳型に熱されて溶けた低融点合金(ビスマスとスズ)を流し込みます
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そのまま5分間放置
Dsc_3472 画像からはわかりにくいと思いますが、みるみるうちに固まっていく様子が目で確認できました
銅鏡を取り出したら、ニッパーで余分な湯口部分を切り落とすのですが…
Dsc_3475
この部分があるままの方が手鏡のように使い勝手が良さそうだな…と正直思ってしまいました

でもその気持ちは置いといて、本物と同じ形になるよう切り落として頂きました。
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銅鏡といえば、緑色のものを思い浮かべますが、錆びてしまう前の色はこのような白銀色か黄金色だったそうです

この後は、ひたすら磨くのみ
Dsc_3479 まずは耐水ペーパーに水をつけて縁周りを磨いて磨いて磨き続け…
その後、鏡面を2種類のペーパーを使い分けながらただひたすら磨き続けます
仕上げに金属磨き粉を布に付けて丹念に磨き上げると…


Dsc_3489
       銅鏡の完成です
Dsc_3494 残念ながら、合金を流し込む際に空気が入ったからなのか、鋳型そのものに傷が入っていたからなのかわかりませんが、肝心の鏡面の所々に凹みがありました が…みんな満足していたので一安心

続いて勾玉作りスタート
Dsc_3504

勾玉は最も古い物は翡翠で作られているようです。
縄文時代後期~飛鳥時代までの間には碧玉・メノウ・水晶・琥珀・滑石などでも作られていたそうです。


今回はろう石という、はんこを作る材料のやわらかい天然石を使用しました
Dsc_3497 こちらも銅鏡と同じように、とにかくひたすら紙ヤスリで削って磨き続けます
同じ様な作業ばかりなので心配だったのですが、みんな一言の文句も言わず、真剣に頑張って削っていきました。
Dsc_3503 おなか部分(?)は紙ヤスリを鉛筆に巻きつけて削ります
Dsc_3505
形が整ったら最後は水をつけながら丁寧に磨いて…完成
_20170821_233141

Dsc_3525 約2時間、懸命に磨き続けたのでさぞかし疲れただろう…と思ったのですが、疲れなど気にならない程の達成感があったようで、参加していた子ども達みんな素敵な笑顔でした    
Photo

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